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岩手の幼稚園・保育園でAIを使うなら、
まず「書く仕事」から。
園の仕事でAIが効くのは、子どもと向き合う時間ではなく、そのあとに残る書類と発信です。園だより、保護者向けの説明、SNSの投稿、行事の記録。ここは毎月必ず発生して、しかも先生が退勤後にやっていることが多い業務です。実際にお引き受けした内容をもとに書きます。

園で時間を取られている仕事は、だいたい同じ
- 園だよりを毎月作る。ネタを思い出すところから始まるので時間がかかる
- 行事のあとに保護者向けの報告を書く
- SNSを始めたが、写真を選んで文章を考える余力がなく止まっている
- 入園説明会の資料を、去年のものを探して手で直している
- 同じ内容を、園だより・掲示・SNS・お便りアプリに別々に書き直している
最後の1つが一番大きいです。素材は同じなのに、出す場所ごとに書き直しているので、作業量が出し先の数だけ増えています。
やったこと:1つの素材を、複数の発信へ
盛岡の幼稚園でお引き受けした内容です。日々撮っている写真と、先生が普段書いている記録を入口にして、そこから出し先ごとの形に展開できるようにしました。
入口は、いま撮っている写真と書いている記録だけ
新しく入力する作業を増やしませんでした。増やすと続きません。すでに毎日発生している写真と短いメモを素材として使います。
出し先ごとの形に変える
同じ素材から、SNSの投稿文、縦型のショート動画、園だよりの記事、保護者向けの説明資料を作ります。それぞれ長さも語り口も違うので、そこを変える部分をAIが受け持ちます。
先生が読んで直す工程を残す
園の言葉は園にしか書けません。出てきた文章は必ず先生が読んで直します。ゼロから書く時間が消えて、直す時間だけになります。
詳しい内容は幼稚園の支援事例に載せています。
園でAIを入れるときに気をつけること
写真と個人情報の置き場を先に決める
顔が写った写真、子どもの名前、家庭の事情に触れる記録。これらをどこに置いて、どこには置かないかを、実装の前に決めます。園の方針と、保護者への説明でどこまで許されているかが基準です。技術的に可能かどうかではありません。
先生に新しい操作を覚えさせない
園の現場で、先生が新しいアプリを開いて手順を覚える形は続きません。いま使っている道具のなかで動くようにします。
SNSは投稿を作るところだけ助ければ動き出す
SNSが止まる理由は、やる気ではなく「何を出すか決める」「文章を書く」の2つです。この2つが軽くなれば動き出します。SNSの運用そのものの考え方はSNS運用のページに書いています。
どこから始めるか
園だよりか、SNSか、説明資料か。どれが一番重いかは園によって違います。一番重いものを1つだけ選んで、そこだけ動く形にします。効果が見えてから次に広げます。最初から全部を対象にすると、たいてい止まります。
進め方はAI導入支援のページに書いています。盛岡市内と岩手県内は対面でお伺いします。初回のご相談は無料です。
岩手・盛岡の園で相談を受ける時の話
県内の園は職員数が多くありません。事務を専任で置ける園ばかりではなく、書類を作るのは担任や主任が保育の合間に、あるいは子どもが帰ったあとの時間です。だから「まとまった時間を取って仕組みを入れる」というやり方が最初から成り立ちません。
そこで、行事の前の2週間だけに絞って使い始めることをおすすめしています。運動会や発表会の前は、おたより、プログラム、保護者への連絡、写真の整理が同じ週に重なります。この時期の負担が目に見えて減ると、園の中で「使ってみよう」という話が通りやすくなります。
冬は送迎と雪かきで朝夕の時間が削られます。春と秋に仕込んで、冬に効いている状態にするのが県内の園には合っています。
AI導入では国のデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)が使える場合があります。対象は登録されたITツールに限られ、当社の支援費用や御社専用に作る実装は対象外です。対象と締切は補助金の記事にまとめています。
園からよくいただく質問
先生がAIを覚える時間が取れません。
子どもの写真をAIに入れて大丈夫ですか。
園だよりの文章をAIに書かせると、他の園と同じになりませんか。
まず、御社のことを聞かせてください。
何から始めるかが決まっていない段階で構いません。いまの業務を聞いて、AIやWebで変えられるところと、変えなくていいところを一緒に選びます。初回のご相談は無料です。盛岡は対面、全国はオンラインで対応します。
無料相談を申し込むお問い合わせから2営業日以内にご返信します。