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議事録と資料作成は、
AIに渡しても揉めない仕事です。
AIをどこから入れるか迷ったら、議事録と資料の下書きから始めるのが一番はやいです。業種を選ばず、判断を含まず、やらないと困る仕事で、しかも誰も好きでやっていません。反対する人がいないので社内で止まりません。
この記事の内容
- なぜここから始めるのがはやいか
- 議事録は「全文」を作らない
- 資料作成でAIに任せる範囲
- 先に決めておく2つのこと
- どこから始めるか
なぜここから始めるのがはやいか
社内でAIを入れるとき、最初の1つを間違えると二度目がありません。選ぶ基準は3つあります。
- やらないと困るのに、誰もやりたがらない仕事であること
- 結果が間違っていても、人が確認すれば取り返せること
- 効果がその日のうちに分かること
議事録と資料の下書きは3つとも満たします。だから最初の1つに向いています。
議事録は「全文」を作らない
文字起こしをそのまま議事録にすると、誰も読みません。1時間の会議の全文は1万字を超えます。読み返さない記録を作るために時間を使うのは、手で書いていたときと変わりません。
出すのは次の4つだけにします。
| 決まったこと | 結論だけ。理由は1行 |
|---|---|
| 決まらなかったこと | 次にいつ決めるかとセットで |
| 誰が何をいつまでに | 名前・作業・期日の3点が揃っていないものは「担当未定」と出す |
| 言及された数字と固有名詞 | あとで探すのはここなので、ここだけ拾う |
全文は残しておいて、必要なときだけ検索できる状態にします。読むのは要点、探すのは全文、という分け方です。
資料作成でAIに任せる範囲
資料づくりで時間が消えるのは、作る作業ではなく「何を書くか決まっていない状態で画面を開いている時間」です。ここを埋めます。
骨子を先に出す
相手・目的・伝えたいことを渡して、見出しの並びを出します。並びに納得してから中身を書きます。順番が決まっていない資料は、何回書き直しても直りません。
言い回しを揃える
過去の資料を渡しておくと、社内の言い回しに寄せた文章が出ます。ゼロから書くより、直すほうが速いです。
数字は人が入れる
実績や金額をAIに書かせません。出どころのある数字を人が入れて、周りの文章だけAIに書かせます。ここを分けておくと、事故が起きません。
先に決めておく2つのこと
どの会議を対象にするか
全部の会議を対象にすると、社外秘の話も入ります。まずは社内の定例だけ、と決めて始めます。範囲を狭くするほど早く動きます。
どこで処理するか
録音した音声と議事録をどこに置くか。社外に出さないものがあるなら、出さない形で組みます。技術の都合ではなく、会社の方針で決めます。
どこから始めるか
一番回数の多い定例会議を1つ選んで、そこだけ動かします。2週間ほどで形になり、使いながら出力の粒度を直していきます。進め方はAI導入支援のページに書いています。
盛岡市内と岩手県内は対面でお伺いします。初回のご相談は無料です。
作る時間そのものが無い場合
社内で回す形を作っても、回す人の時間が無いことがあります。その場合は、資料や議事録を作る工程ごとお引き受けできます。企画、構成、図版、執筆、検品までをこちらで持ち、御社に残るのは内容が正しいかの最終確認だけです。詳しくは資料制作代行をご覧ください。
社内で回すか、外に出すか。どちらが合っているかは、その資料を毎月作り続けるのか、今回だけなのかで決まります。毎月続くものは社内で回せる形に、今回だけのものは外に出したほうが速く終わります。
議事録と資料作成についてよくいただく質問
録音した会議の内容を外部に預けることになりますか。
文字起こしのツールは何を使えばいいですか。
議事録の精度はどのくらいですか。
まず、御社のことを聞かせてください。
何から始めるかが決まっていない段階で構いません。いまの業務を聞いて、AIやWebで変えられるところと、変えなくていいところを一緒に選びます。初回のご相談は無料です。盛岡は対面、全国はオンラインで対応します。
無料相談を申し込むお問い合わせから2営業日以内にご返信します。