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広告の数字は、この順番で読むと
どこが悪いか分かります。

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広告のレポートには数字がたくさん並んでいますが、見る順番が決まっていないと「なんとなく悪い」で終わります。悪いのが広告なのか、ページなのか、そもそも商品なのかを切り分けるための順番を書きます。

この記事の内容

  1. 結論から見て、そこから遡る
  2. 切り分けの4段階
  3. 1件あたりの費用だけ見ると外す理由
  4. 盛岡のように母数が少ないときの見方
  5. レポートで確認しておきたいこと

結論から見て、そこから遡る

最初に見るのは2つだけです。「問い合わせが何件来たか」と「1件あたりいくらかかったか」。ここが目標どおりなら、他の数字は見なくて構いません。足りないときだけ、前の段階へ遡ります。

上から順に全部の数字を眺めると、時間がかかるわりに何も決まりません。

切り分けの4段階

表示されているか

表示回数が想定より少ないなら、そもそも人の目に入っていません。予算の上限、狙った言葉の検索数、配信の条件が狭すぎる、のどれかです。ここが原因なら、広告の文章をいくら直しても変わりません。

押されているか

表示はされているのにクリック率が低いなら、伝えている内容と探している人がずれています。直すのは広告の文章と画像です。誰向けなのかを1行目で言い切れているかを見ます。

着いたページで読まれているか

クリックはされているのに問い合わせが来ないなら、原因は広告ではなくページです。広告で言っていたことがページの一番上に書かれているか、スマホで読める長さか、問い合わせの入口が分かるか。ここを直します。

問い合わせの中身はどうか

件数は来ているのに商談にならないなら、集めている相手がずれています。件数を増やす方向ではなく、狙う言葉と広告の書き方を絞る方向に直します。件数が減っても、こちらが正解のことがあります。

この順番で見ると、直す場所が1か所に決まります。広告・ページ・商品のどこを触るかを決めるための手順です。

1件あたりの費用だけ見ると外す理由

1件あたりの費用が下がったから良い、とは限りません。安く取れた問い合わせが、そもそも買う気のない人からのものだった場合、費用は下がって売上は増えません。

見るべきなのは、問い合わせの先で何件が商談になり、何件が受注になったかです。そこまで繋いで初めて「この広告は効いている」と言えます。件数だけを目標にすると、安い件数を集める方向に最適化されていきます。

盛岡のように母数が少ないときの見方

都市部と同じ感覚で週次の数字を追うと、必ず判断を間違えます。表示回数が少ないと、1件の増減で率が大きく動くからです。

  • 問い合わせ件数での判断は月単位にする
  • 週次で見るのは、表示回数とクリック率という前の段階の数字にする
  • 0件の週が出ても、それだけで止めない
  • 狙う言葉を広げるより、届く範囲を県内から広げるほうが効くことがある

地方で広告を回すときは、数字が動くまでの時間を最初に決めておくと、途中で迷いません。

レポートで確認しておきたいこと

何を成果として数えているかフォームの送信なのか、電話なのか、ページの表示なのか。ここが曖昧なレポートは、数字が良く見えても意味がありません
どの言葉で来ているか実際に検索された言葉の一覧を見ます。想定と違う言葉で来ていることがよくあり、そこにページを作る判断ができます
着いたページごとの結果広告単位ではなくページ単位で見ると、直す対象が具体的になります
前の期間との比較比べる相手は同じ条件の前の期間にします。条件が違う期間と比べた改善率は意味がありません

広告とページは分けて考えない

上の4段階のうち、3番目の「着いたページ」で止まっている会社が一番多いです。広告だけを預ける形だと、ここが直りません。当社は広告運用とページ制作、検索対策をまとめて扱っています。数字を見て、直すのがページ側だと分かればそのまま直します。

いま出している広告のレポートを見せていただければ、どこで止まっているかを切り分けてお伝えします。初回のご相談は無料です。詳しくは広告運用のページに書いています。

広告の数字についてよくいただく質問

毎月レポートをもらっていますが、何を見ればいいのか分かりません。
最初に見るのは問い合わせの件数と1件あたりの費用の2つだけで構いません。そのうえで、件数が足りないときに「表示されていないのか、押されていないのか、押されたのに問い合わせまで来ていないのか」を切り分けます。切り分けの順番はこの記事に書いています。
盛岡だと検索する人が少なくて、数字が安定しません。
地方の広告は母数が小さいので、1週間の数字で判断すると外します。判断は月単位にして、そのあいだは表示回数とクリック率という前の段階の数字を見ます。件数が0の週があっても、それだけでは止める理由になりません。
広告を止めたら問い合わせがなくなりますか。
広告経由の分はなくなります。だから広告と並行して、検索から自然に見つかる状態を作ります。当社は広告と検索対策とサイトをまとめて扱っていて、広告の数字を見ながらページ側を直せるのはそのためです。

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