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小売店でAIを使うなら、
商品の説明文から。
小売で一番効くのは、商品1点ごとの説明文です。店頭のPOP、SNS、ネットショップ、地図に載せる案内。すべて同じ情報から作れるのに、ほとんどの店では都度ゼロから書き直しています。ここを1本にまとめると、手間が減るだけでなく、検索で見つかる入口が増えます。
この記事の内容
- 説明文を1か所にまとめる
- 上から数十点だけ作る
- 検索で見つかる入口が増える理由
- 在庫と問い合わせの手前を整える
- どこから始めるか
説明文を1か所にまとめる
同じ商品について、POPには短い一言、SNSには写真つきの投稿、ネットショップには詳しい説明、地図には店の案内。書いている内容は同じなのに、置き場所がばらばらで、書く人も書くたびに違う言い方をしています。
商品ごとに「何であるか、誰に向くか、どう使うか、どこが他と違うか」の4つを決めておくと、そこから用途別の文章を出せます。人がやるのは4つを決めるところまでです。
| 店頭のPOP | 15字から30字。棚の前で立ち止まった人が読む長さ |
|---|---|
| SNSの投稿 | 写真とあわせて100字前後。買う理由を1つだけ書く |
| ネットショップ | 300字から600字。サイズや素材など、聞かれることを先に書く |
| 地図と店の案内 | 取り扱いのジャンルが分かる言葉を入れる。検索で引っかかる場所です |
上から数十点だけ作る
取扱点数が多い店ほど「全部やらないと意味がない」と考えて止まります。そうではありません。
売れている順、問い合わせが多い順、利益率が高い順。どれかで並べて、上から数十点だけ作ります。そこで手応えを見てから広げます。全点を対象にすると、作り終わる前に力尽きます。
検索で見つかる入口が増える理由
お客さんが検索するのは店の名前ではなく、商品の名前や用途です。「盛岡 ○○ 取扱」「○○ 岩手 どこで買える」のような探し方をします。店の名前だけがネットにある状態だと、その検索には一切引っかかりません。
商品ごとに情報が書かれていると、その分だけ入口が増えます。ネットで売っていなくても、来店してもらうきっかけになります。サイト側の作り方はホームページ・LP制作のページに書いています。
在庫と問い合わせの手前を整える
説明文の次に効くのは、聞かれることへの準備です。在庫の有無、取り寄せの可否、送料、返品の扱い。電話とSNSとメールで同じ質問に何度も答えているなら、答えを1か所にまとめて、そこから各所へ出す形にします。
よくある質問をページにまとめておくと、AIの検索結果にも引用されやすくなります。聞かれる前に答えが出ている状態が、いまは一番強いです。
どこから始めるか
売れ筋の10点を選んで、説明文を作るところから始めます。POPとSNSとサイトで同じ情報が使える状態を作って、手応えを見てから点数を増やします。
盛岡市内と岩手県内は対面でお伺いします。初回のご相談は無料です。
岩手の小売は、商圏が狭いぶんリピートで決まります
県内の店は商圏が限られます。新しいお客様を増やし続けるより、来てくださっている方にもう一度来ていただくほうが現実的です。そのためには、何が入荷したか、今週は何があるかを、同じ相手に届け続ける必要があります。
続かない理由は、商品説明とPOPと投稿を別々に作っているからです。1つの商品について1回書けば、値札の文言、店内のPOP、SNSの投稿、通販の説明文まで同じ材料から出せます。作る回数が1回で済むと、続きます。
冬は来店そのものが落ちます。その時期に届く発信を持っているかどうかで、1年の中の谷の深さが変わります。
AI導入では国のデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)が使える場合があります。対象は登録されたITツールに限られ、当社の支援費用や御社専用に作る実装は対象外です。対象と締切は補助金の記事にまとめています。
小売店の方からよくいただく質問
扱っている商品が多すぎて、全部の説明文を作るのは無理だと思います。
ネットショップはやっていません。それでも意味がありますか。
写真を撮るのが苦手です。
まず、御社のことを聞かせてください。
何から始めるかが決まっていない段階で構いません。いまの業務を聞いて、AIやWebで変えられるところと、変えなくていいところを一緒に選びます。初回のご相談は無料です。盛岡は対面、全国はオンラインで対応します。
無料相談を申し込むお問い合わせから2営業日以内にご返信します。